今度は、妻板の内枠の窓抜き開始。窓抜きには、四隅に小穴を開けてつないで切っていく方法がスタンダードと聞いていますが、ズボラは私は、1箇所だけ開けて、ぐるっと、くり抜いています。ただ、これだと、後のヤスリでの修正が大変なので、四隅は角まで切り込みだけ入れておいて、エッジが出やすいようにしました。
仕上げは50mmのバイスに挟んで、それを持ちながら削っています。対象物がぐらつかなく力が入れやすいので、作業がはかどりました。小物専用ではありますが。
できあがった妻板と側板をつけてみました。角は、45度に削って(ほんとはいいかげん)突合せたので、表から合わせ面を見ながらハンダ付けする必要がありました。極少量のハンダを表から点付けして、仮止めして、それを全体に流すようにしてハンダ付けをして、まあまあいい感じに仕上がりました。最後に、裏からもハンダを流しています。
妻板上部の補強板は、どうしようか迷ったのですが、貨車からの改造ということで、痕跡としてキットオリジナルをそのままつけました。しかし、あんまりかっこよくないなぁ。しかも、ヘッドライトがつかない。
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