第18回鉄道模型関東合同運転会
2018-10-17


 (この記事は、運転会後の10月17日に記載したものです)
 今年も恒例の関東合運にHOJCとして参加してきました。6日が設営、7〜8日が展示です。今回は6日夜から参加で、夕食後からDCC自動運転モジュールの組み立てです。JAMの展示からは、待避線の延長、3枚目のモジュールにホッパー引込み線とシーナリィ追加など、少しずつ進化はしています。
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 ところが、自動運転は調子がよくなく、ポイントで止まったり、脱線を繰り返します。ポイントのトングとリード間にボンド線をつけて通電向上を図るなどで改善はしたのですが、連続した運転があまり安定せず、少々残念な展示となりました。
 帰宅後いろいろ調べると、複数ポイントで断線とトングの通電不良、別の箇所ではゲージの緩みがあり、それが不調の原因でした。出発前は普通に動いていたので...大型バックに入れて手持ちで運搬したことによる振動が原因かもしれません。運搬頻度が高いものは、見てくれを犠牲にしてもガッチリこさえることが必要なようです。また、ポイントのトングなどの通電は接触だけに頼らず、できるだけ配線をしておくことも重要です。
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 7日、運転会スタートにあたって、テープカットとくす玉わりがありました。
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 メディア2社による集合写真撮影。今回はTMSさんは来られていませんでした。
 いい感じに日が暮れていきます。この後の大宴会に続きます。
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 モータを換装したモデルワーゲン9200に真鍮貨車18輌をひかせました。ややスリップしながらもなんとか走行。
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 HOJC会長の乗工社D51(矢印)が約50輌を牽引中。
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 今年の競作のお題はクラブ創設20周年を記念して「20」。私は、北丹2号機(整備重量20t)の仕掛かり品を提出しました。全体ではキハ20系が多かったです。
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 プロト・サーティーンクラブで展示してあった機関庫。リアル感満載の作品です。モジュール製作の参考になります。
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庫内の線路は16.5mm、外の線路は13mmのようです。なつかしの天賞堂の凸電機です。
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 グループ軌道線・中澤さん、さっそく自動連結・開放できるケーディカプラを実装されていました。デモをしていただきました。
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